こんにちは!インタビュアーのあいめこです。
今回の「北原の精神と時の部屋」のメンバー様インタビューは、ゆりにこさんにお話をお伺いしました!
ゆりにこさんは現在、株式会社北原孝彦(略称:カブキタ)の広報担当として大活躍されています。
実は私、インタビュー当日にゆりにこさんがカブキタメンバーに加入されるという報告を受け、とてもびっくりしたのを覚えています。
ゆりにこさんと言えばお名前のとおり、いつも明るくニコニコ笑顔な女性というイメージを抱かれている人が多いのではないでしょうか?
今回のインタビューでは、そんなゆりにこさんの笑顔の秘密やお仕事に対しての考え方などをたっぷりお伺いしてきました!
組織やチームを学ぶなら北原さんしかいないと思った!北原の精神と時の部屋は毎日チェック
早速ですがゆりにこさんは、どんな事業をされていますか?
同じような働き方をしたい方にそれを教えたりするようなことをこれまでやっていました。
フリーランスになられて今、どれくらいですか?
ちょっと意外でした。
北原の精神と時の部屋の参加のきっかけはなんでしたか?
もうちょっと広くしていこうと思ったら組織やチームにしなきゃいけないと思っていたときに、それを学ぶんだったら北原さんしかいないと思いました。
でも、北原の精神と時の部屋で学ぶビジネス、北原さんの視座からのいろいろなメッセージが、今まで私になかったものなので、日々学んでおります。
そのご紹介で知ってはいて、お勉強会とかのたびにお会いすることがありました。
どのコンテンツをよく見ているとか、、
朝、晩と見てます。
やまけんさんは心が求めたら見てますっておっしゃってました。
毎日見ている方だと、迫さんだけだったんですよ。
毎日見るのって、大変じゃないですか?
弱い自分に戻りたくないという執念、稼ぎたいではなく変わりたいという気持ちからの立ち上げ
もともと、ご出身が福井ですよね?
こっちに来てしまえばいいなっていうのと、福井から出たことがなかったので、環境を変えたかったというのもありました。
もともと、福井で福祉の仕事をしていて、病院で相談員をやっていたんです。
死ぬまでそこの病院に勤めていると思って就職したので、まさかです。
人の目が気になったり、自分からこうしたいと言える人間じゃなくて、、
そういうところから、いろいろと生きづらさを感じていて、何か自分を変える方法はないかと思っている中で、服を変えてみるとか、習い事をしてみるとか、本を読むとか、いろいろなことをやる中の一つが副業でした。
それが、たまたまハマったっていう。
東京に出てこられて、どうでしたか?
勇気がいる行動だったと思うんですけど。
でも、もともと、こちらで仲良くしてくださる方がいらしたので、特別、さみしさはなかったんですけど、コロナ禍で動きづらかったというのはありますが、すごく良かったと思っています。
副業は1年間やっていました。
私も田舎に住んでるので、独自の価値観というのがよく分かるんですよ。
私も東京に最近来だしたんですけど、やっぱり田舎は狭くて、固定概念もこちらとは全然違うので勇気がいるすごい行動だと思うんですよ。
いまだに、いつ帰ってくるのかって聞いてきますね。
でも、それを乗り越えないといけないと自分で思っていたので、そこは自分を試したい気持ちでがんばっています。
ゆりにこさんっていつもニコニコされていて、その芯の強さってどこからきているんだろうって思うんです。
今まで夢とか目標があったかというとそうではなくて、、
今も、どうなりたいとかないんですけど、私に強いものがあるとしたら、弱かった自分に戻りたくないという執念ですね。
どこかに向かっているというより、そこから逃げているだけです。
ゆりにこさん自身で弱かったことを認められたり、強さに変えられたりしたことから、人の気持ちがよく分かる方なんだと思いました。
逆に、今だったら文章を書くときでも、いろいろな人がどう思うかなって視点で書けるので、それがうまく使えるところにハマっていると思います。
すごく読みやすくて、人の心に素直に入ってくる印象があります。
文章も人柄なんだなって思いました。
ありがとうございます。
ゆりにこさんの笑顔の秘密、お母さまの教え「頭のいい子にならなくていいから、感じのいい子になりなさい」
この質問項目を事前にいただいたとき、なんてお答えしようかなって悩みました。
多分、私がそうやって思ってもらえているのだとしたら、母親のおかげかなって思ってます。
いつも言っていたのが「頭のいい子にならなくていいから、感じのいい子になりなさい」っていうことをずっと言ってきた母親で、、
なので、テストで悪い点を取っても怒られたことがないし、いい点を取ったところで褒められることもないんです。
お友達を大切にするとか、約束を守るとか、何かもらったらお返しをするとか、そういうところに関してはすごく厳しく言ってくれていたので、それが今の自分を作っていると思います。
すごくフォロワーさんが多いじゃないですか。
意図せず、自分のことを言われているのかなって思っちゃうことって、私が見ていてもあるので、そうならないように書くので、バズらないんですけど。
それでも、濃く深く応援してくださる方がいらっしゃるので、そういう方に届けばいいと思って割り切っています。
そんな中で、絶対に誰かを傷つけないような発信をするとなると、自分の実績を出すか、それでもいいと思って丸くゆるくやるかなんですけど。
でも、そこに違和感があるというか、、
とがった感じをやめているということは、違和感とか無理があったと思うんですね。
今は、上手な運用ではないと思うんですけど、自然体で楽しいです。
ゆりにこさんのインスタ、ぜひフォローしてください。
自称世界一ダサいとおっしゃるゆりにこさんのInstagram
https://www.instagram.com/yurinicochan_/
小学校のときからパソコンの向こうにいるお友達とやりとりをして、世界を広げてきました。
仕事は人にお願いされたことをまずやってみる!できるかなと悩んでやったことは全部できてきた
ゆりにこさんがビジネスを行ううえで大切にされていることを、いくつか教えてほしいです!
だけど、自分の中で嫌とか好きとか、別のパターンだとできるかなっていう不安があることも多いと思うんですけど、自分の中で決めているのが、できるかなって悩むことはできると思っています。
自分の過去を振り返ったときに、直感的に無理って思ったことはできないんですよ。
でも、できるかなってイメージで悩んでやってみたことは全部できてきたので。
ライターにしても、人に教えるとか、noteを販売してみるとか、セミナーをとかも、自信満々でやれたことはなくて、やっている渦中は、すごく怖いんですよ。
できるかどうかも分からないし、このインタビューもそうです。
怖いんですけど、やってみたらできたってことが今まで続いているので、よっぽど自分が無理だって思うこと以外はやってみようかなって。
ゆうこすさん(元HKT48)をゲストにお招きし、300人規模のイベントを主催
たまたま、飲みの席みたいなところで北原さんもご一緒されているカドカワの編集長をされている伊藤さんが「ゆうこすとやってみたら?」って。
その一言を投げてくださっただけなので、でも、そのときに私はピンときて、やりますって返事をしたのがきっかけですね。
だから、それまではそんなことをやりたいとも思ってなかったんです。
フリーランスになって4カ月目ですよね。
ゆりにこって人がゆうこすって人を呼んで、なんかやるんだよっていうので人が集まってくださったのが300人だったんです。
感謝してます。
300人集まることを前提に開催したイベントなのかなって思ってたんです。
一人ひとりに頼んで、売り込んで、お願いして実現したんですね。
でも、すごいバカなんですけど、本当は600人を考えてて、私の中では半分で終わってしまったっていうのが当時はありました。
ゆりにこさんの心が折れない秘訣「失敗は成功の過程」
私が気を付けてきたことはそれだけですね。
ゆりにこさんは、今までどんな失敗がありましたか?
自分が思っているだけかもしれないんですけど、立ち直れないような失敗はなかったですね。
私はかなりへこむタイプなので、3日間くらい膝を抱えているんですけど。
失敗でもないし、へこんでもないっていう。
自分を騙す力があるというか、、
次は絶対にうまくできるって、今までやってきたんだから、今はその成功までの過程にいるだけなんだって思っているんだと思います。
セルフイメージとしては、ネガティブというより心配性です。
そのおかげで、立ち直れない失敗がないのかもしれないです。
Twitterとかを見ていると、自分の責任を自分の成長につなげられる人だなって思っているんですけど、、
そういうのは、意識されていますか?
会社員のときもそうですし、中学、高校のときも人のせいにしていたと思います。
でも、それでうまくいかなかったから、大人になって心を入れ替えれたんだと思います。
友達も多そう。
高校はずっと机に突っ伏しているぼっちでした。
どういうところに自分を持っていきたいと考えていますか?
今までゆりにこ個人としてフリーランス活動をやってきたんですけど、2月1日から株式会社北原孝彦のほうに社員として登用していただくことになりました。
広報としてお仕事をさせていただくので、今後は個人の活動ではなく、カブキタ広報として仕事をがんばってやっていきたいと思っています。
ドラマに出てくるワンシーンのような、そんなに驚くことですかね、みたいな。笑
今年の主演女優賞をあいめこさんに送れるような感じのリアクションだったんで、撮っておけば良かったなって。笑
現在、株式会社北原孝彦で広報として活躍されているゆりにこさん
新しい挑戦をしたり、誰かのためにがんばることがゆりにこさんのやる気スイッチ
今までお話ししたように、強くポジティブにがんばっているように見えますけど、自分で奮い立たせている部分もあるので中身とのギャップもあって、、
そのギャップがなくなるくらい、しっかり強くなりたいなって。
根は全然違うって思ってます。
それがあるから、絶対に戻りたくないダメダメな自分ではなくいられるので。
例えば、あいめこだったら普段はTwitterの感じとは全然違うし、外に見せる用の人間を作っています。
あいめこという人間が攻撃されたとしても、キャラクターのほうが攻撃されているので、私のことではないって思っていて、、
そういうキャラクターを別に作るっていうのがSNSのコツだと思っているんですけど、ゆりにこさんは、そういうのが自然なんですよね。
そういうセルフブランディングを自然にできているんです。
私が一番、ゆりにこに助けてもらっているのかもしれない。
明るくて、ポジティブで、いつもニコニコしている人になりたいっていうのを会社員のドン底にいるときに創造していたんです。
今は無理をしている感覚もなくて。
ポジティブなツイートも多かったんですけど、当の自分はしんどいこともありました。
そういうときに、明るく楽しいライターを前に出してくれる人がいたから、カリスマになったんじゃないですか。
そういうふうに見てもらえていたらうれしいです。
ゆりにこさんが始められた副業、オンラインサロンの使い方など、何かアドバイスはありますか?
そこにがんばる仲間ができて、広がってっていうのが私のスタートです。
いきなり先生にならないといけないとか、そういうふうに固く構えずに、自分がやっていることをそのまま書いていってもらえれば、仲間ができるんじゃないかなって思います。
逆に、私はめちゃくちゃお金の話をしちゃうんですよね。
それが、お互いのセルフブランディングの差だと思っていて、ゆりにこさんの稼ぐっていう概念が、楽しくとか、人のためにっていうのが先に出るのかなって思いました。
稼ぎたいって思ったことがなくて、それはブロックなのかもしれないですけど、、
これだけあいめこさんみたいにバリバリ稼いでいて、華やかにされている方を前にしても、自分がそうなりたい、稼ぎたいってスイッチが入らないんです。
でも、どんなときに自分がいきいきできるかというと、新しい挑戦をしたり、誰かのためにがんばることがスイッチなんです。
だから、そこは自然とできていたかもしれないですね。
それは、わざとでも気を付けているわけでもないんですよね?
北原の精神と時の部屋に入ろうか悩まれたりするときって、稼ぎたい思いが強い人じゃないと入れないのかもとか、入った後にすごく大きなお金の単位の話も出てくるので「自分なんて」って思われる人がいらっしゃるかもしれないんですけど。
私は、ここでいろいろなコンテンツを見ていて思うのは、それは一つの生き方なんですよね。
北原さんも、そうなりなさいって強制してるわけでもなくて、こんなふうな生き方もあるよっていうのを教えてくださってるんだなって受け取っています。
人生で考えたときに、今の自分が大事にしたいことをお伝えしてくださっているというのがあって。
そういう意味でも、稼ぎたい人以外にも入ってもらいたいなって思います。
それは一つの価値観として、北原さんはもっとたくさんの人生を教えてくれるという印象なんですね。
最後に、最後にゆりにこさんが記事をとおして伝えたいことはありますか?
皆さんにもそれを見ていただきたいです!
それと、全国のセミナーにもお邪魔いたしますので、もし、お見かけいただいた際には、ゆりにこちゃんと呼んでいただけるとうれしいです。
まとめ
今回のインタビューで、ゆりにこさんのポジティブなマインドや笑顔の秘密、仕事への取り組み方などさまざまなお話しをお伺いすることができました。
過去に自分がなりたかった姿が「ゆりにこ」であり、そのキャラクターが今の自分を作り助けているというお話しはとても印象的でした。
また、できるかな?と悩んだことは今まで全部できてきたから、まず依頼された仕事はやってみるという前向きな姿勢も笑顔溢れるゆりにこさんらしさがあるお話だなと感じました。
株式会社北原孝彦に入社され、広報としてご活躍される今後のゆりにこさんに注目です!
ゆりにこさんTwitter
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ゆりにこさんInstagram
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