成果を確実に早く出すには合理性と効率性『ビジネスの原動力はいつでも好奇心!』

こんにちは!インタビュアーのあいめこです。

今回の「北原の精神と時の部屋」のメンバー様インタビューは、うっちーさんこと内木場隼さんにお話をお伺いしました!

うっちーさんはインターネットを軸に、メディア事業、DtoC事業、店舗開発事業などの時代に合わせた事業を幅広く展開されている経営者です。

創業してたった8年で年商75億円規模を達成され、スピードやスケールも異次元的な成果を出されています。

私あいめこも、そんなうっちーさんのことは昔から存じ上げており、今回嬉しいことにインタビューさせてもらう機会をいただきました。

0→1の作り方を知りたい方や事業をスケールさせたい方、他業種への参入を考えている方にぜひ読んでいただきたい内容となっています!

立ち上げ8年目で多種多様な事業を展開

あいめこ
あいめこ
今日はうっちーさんこと内木場隼さんにお話しを伺います。

よろしくお願いいたします!

内木場
内木場
内木場隼と申します。

Leo Sophia(レオソフィア)という会社をやっております。

うっちーという名前で、昔Twitterをやっていて、今は本名でやっています。

よろしくお願いします。

あいめこ
あいめこ
うっちーさんは今どんな事業をされているのか、お伺いしてもよろしいですか?
内木場
内木場
簡単に自己紹介をすると、24歳のときに会社を立ち上げました。

SEOのメディアを作って、そこから、いろいろな事業をやって今にいたるというところなんですけれども、、

あいめこ
あいめこ
そのいろいろな事業、お伺いしたいです!
内木場
内木場
事業内容としては、メディア運営を今もやっております。

SEOメディア、Instagram、最近新しくYouTubeメディアとTikTokのメディアも始めました。

全て、メインは成果報酬型でマネタイズしています。

もう一つが、DtoC事業です。

化粧品、プロテイン、健康食品、アパレルとさまざまな計15ブランドくらいをやっております。

あいめこ
あいめこ
15ブランド…すごい!
内木場
内木場
もう一つが、医療の領域です。

クリニックプロデュース事業をやっております。

あと、去年立ち上げたストアデベロップメント事業、いわゆる店舗開発です。

具体的にはシーシャ、水タバコと、ピラティス、フィットネスの領域、今月末に新しくスイーツのお店を出すのと、バーの店舗運営をやっております。

あいめこ
あいめこ
シーシャのお店には、私も行かせていただきました!

【シーシャ・水タバコ専門店【The Boutique(ザ ブティック)】】

内木場
内木場
もう一つは、インキュベーション事業。

投資というか、株を持たせていただいて経営を支援するという事業をやっております。

ここは24時間のフィットネスジムだったり、眉毛のサロンだったり、美容鍼だったりという事業も展開していますね。

大きく分けて五つの領域の中で、やっている感じです。

【ピラティススタジオ『the SILK』】

あいめこ
あいめこ
とても幅広く展開されていますね。

今、Leo Sophia(レオソフィア)には、社員さんは何名くらいいらっしゃるんですか?

内木場
内木場
Leo Sophiaは厳密に言うと、持株会社に移行してホールディングス化をしております。

Leo Sophia Groupというのが持株会社で、そこにたくさんの事業会社が紐づいています。

グループ全体で言うと280名くらいの従業員がいますね。

あいめこ
あいめこ
280名、すごい!

【株式会社Leo Sophia(レオソフィア)オフィス】

あいめこ
あいめこ
何年でここまで来れたのですか?
内木場
内木場
創業してからは7年目から8年目に差しかかるところですね。
あいめこ
あいめこ
すごいですね。

多分、聞いていらっしゃる皆さんはこの人やばいって思っていると思うんですけれども。笑

うっちーさんが今、たくさんの事業をされている中で、特に力を入れていらっしゃるのはどこですか?

内木場
内木場
その質問、めちゃくちゃよく聞かれるんですけど、基本的には伸びるっていう領域に張っているので、今やっている事業全部に力を入れているというのが答えになります。

合理性と効率性で成果を出す、ビジネスの原動力は好奇心!

あいめこ
あいめこ
うっちーさんの仕事への向き合い方についてお伺いしたいです。

目標達成までまでの進め方などありましたら教えてください!

内木場
内木場
どういう仕事でも人によって差が確実に出ると思っています。

僕はがむしゃらにマンパワーで頑張るタイプではなくて、まずどういう知識やどういう能力が必要か、どうやったら効率的なのかを考えます。

あいめこ
あいめこ
なるほど、効率ですか!
内木場
内木場
まずは、どういう思考でどうアプローチをしていくのが効率的なのかを考えて、その結果を見て駄目だったら直していくのをくり返すのが大事だと思います。
あいめこ
あいめこ
うっちーさんは常に頭を動かして、次のことを考えたり、俯瞰的に見るクセがもともとあったんですかね?
内木場
内木場
合理性と効率性を昔から大事にしていて、そこを考えたほうが人生で無駄な時間を過ごさないんじゃないか、というのが根っこにあるかもしれないです。
あいめこ
あいめこ
しかもうっちーさんはスピード感があって、どの時点でも早いんですよね。

お金を稼ぐまでのスピードとか、次のことをやろうとすることとか、、

アフィリエイトと出会ってから、どういう風に仕事をしてきたのかと、1年でどれくらいいったのか教えていただきたいです。

内木場
内木場
本業があったので、アフィリエイトの作業時間そのものはそんなに取れず、夕方4時から深夜1時まで飲食店で働いて、そこから牛丼を30分で食べて、1時半から5時くらいまでSEOメディアの記事書きをして寝るという生活でした。

当時は稼ぎやすかったので、半年で月100万円稼げるようになって、そこから4カ月後に月400万まで稼げるようになりました。

ですので、10カ月で月400万ほどですね。

あいめこ
あいめこ
早すぎませんか、、
10カ月で400万稼いだ時に心境の変化だったりってありましたか?
内木場
内木場
元々、お金があったらある程度の幸福度が上がるという価値観で行動していたので、稼ぎたいというのが一番にあったんですよね。

で、実際にある程度稼いだから一回、使ってみようと。

毎月、腕時計を買ったり、免許ないのに外車を買ったり、1泊何十万もする宿に泊まってみたり、いろいろしてみたんですけど、むなしくて。

それほど人生が豊かになっている感覚がありませんでした。

あいめこ
あいめこ
たくさんお金を稼いで使っても幸福度は上がらなかったんですね。

アフィリエイトで月100万とか400万円とか稼いでいると、ずっとアフィリエイトを続けていたいと思う人が多いと思うんです。

うっちーさんは、アフィリエイトで稼いでいながらも、安定性を取らずに会社をたて事業を進められたのは、自分でお金を使ってみて何も得られなかったという体験があるからですか?

内木場
内木場
はい、そのむなしさを感じたときに、人生についてもう一回考えてみたんです。

色んな本を読んだり、たくさんの人にお話しを聞いたりしました。

様々な選択肢がある中で、一番ワクワクしたのが起業でした。
どこまでいけるのか自分の力を試してみたいと思ったんです。

あいめこ
あいめこ
そこから事業を多角化するのに至った経緯を教えていただけますか?
内木場
内木場
まず、SEO業界である程度の存在感を出すために年商5億円をターゲットに設定して、ガムシャラに頑張った結果、3年ほどで月4000〜5000万くらいまでいきました。

その過程で、事業を創造し、チームで達成することはエキサイティングで面白いなあと感じて、もっと様々な事業に挑戦したいと思ったんですね。

また、ついてきてくれている社員をもっと成長させたい、この会社に入ってよかったと思うような経験をたくさんさせたいという想いも芽生えました。

あいめこ
あいめこ
うっちーさんの中にある挑戦心が、今も多数のビジネスで活躍されているきっかけになっているんですね。
内木場
内木場
そうですね。僕は挑戦こそが人生の原動力であり、世の中を切り開く唯一の手段だと思っています。

あと、今、人生あがっても退屈じゃないですか。

何のためにわれわれは存在していて、何を幸せとするかって、逆算して死ぬ間際に何か世の中に残せたらいいとか、やりきったと言えるものがあればいいと思っていて、、

僕は仕事や商売が好きだし、他の人よりも得意かもしれないので、商売を自分の中で最大限行って日本や世の中に貢献することが、そこにつながるんじゃないかと思って、やっている感じですね。

伸びている絶対いけると思える事業をひとつずつ積み上げていき年商70億円へと拡大

あいめこ
あいめこ
うっちーさんが新しい事業を始められるときは、今伸びそうなビジネス、かつ、ライバルが少ないところ、コストパフォーマンス的なところがいい、仕組み化できるところを考えてGOが出るんですか?
内木場
内木場
ケースバイケースなんですけど、競合がたくさんいるからやらないってことはないですね。
逆に、競合がたくさんいるということは市場があるということなので。

市場があって、競合サービスにペインがあるんだったら、そのペインを解消できるような価値を提供できれば勝てるという考えですね。

伸びているのに競合が少なかったらダブルアップチャンスです。

あいめこ
あいめこ
計算というか、かなりいろいろ練って作戦を考えてからアクセルを踏むって感じなんですね!
内木場
内木場
そうですね。結構、思いつきでなんでもやっているって思われるんですけど、かなり事前に考えていますね。
あいめこ
あいめこ
うっちーさんが何も考えないでやっているんじゃないかと思われる理由の一つに、Leo Sophia(レオソフィア)グループの1年目って1億3000万、2年目が4億、3年目が6億、4年目が16億、5年目30、6年目47、7期目75億というふうに、ものすごい伸び率とスピードなんですよ。

うっちーさんお一人では、さすがにこれはできないだろう、どういうふうに回しているんだろう、もしかして適当にやっているんじゃないって周りが思うほどのスピード感なんだと思うんです!

このスピード感を実現されるために、うっちーさんはどんなことをされているんですか?

内木場
内木場
特に特別なことをしていなくて、毎年、ニッチな事業を積み重ねているだけですね。

僕はニッチな事業、数字で言うと年商20億くらいのビジネスを作るのが得意だと思っています。年商20億ってビジネスの市場規模的には、そんなに大きくなくても成り立つんです。

あいめこ
あいめこ
では、うっちーさんがビジネスを確率高く、20億をどんどん積み上げて、今、70億を作るうえで大事にされていることを聞いていきたいと思います。

まず、うっちーさんって周りの方がとても強いんですよね。

ビジネスにおいて、うっちーさんが人を採用するときに、どういう人と働こうと決めていますか?

内木場
内木場
仕事に対する価値観が合うかどうかが土台として大事だと思います。

仕事に対する価値観が違うと、何かの判断をする際や、進むべき方向性を決める際などに意見が割れてしまいます。

価値観というのはいい悪いではなく、合う合わないだと思っているんですね。

価値観が合わない人同士が仕事を進めるのって本当にストレスなんですよ。
どちらも悪くないのに、お互いの正義のぶつかり合いが起きるので。

ですので、どれだけその人の能力やスキルが高くても、仕事に対する価値観が合わない場合は採用しないですね。

その上で見ているのは、思考力だったり論理力だったり、メンタルとフィジカルのタフさですかね。

【Leo Sophiaの社内の様子】

全ての人に謙虚で誠実で感謝の気持ちと学ぶ気持ちを、目標は2026年に上場!

あいめこ
あいめこ
うっちーさんの鋼のメンタルというか、経営者として常に全力でやられるところで、何かこだわりというか、気を付けていらっしゃるところがあったら教えてほしいです!
内木場
内木場
気を抜いたらすぐに会社は倒産すると思っているからですね。

今でも、ずっと危機感としてあります。

あいめこ
あいめこ
今って、どのくらい借入れがあるんですか?
内木場
内木場
全社で23億ですかね。
あいめこ
あいめこ
23億!?それが借りられるのがすごいですね!
内木場
内木場
なんか借りられましたね。

そこは命を張っている気がしていて、精神的にはあまり良くないので、おすすめはしないです。笑

あいめこ
あいめこ
うっちーさんが経営者として周りの方への対応でもそうですし、自分の生き方もそうなんですけれども、気を付けていらっしゃることやポイントはありますか?
内木場
内木場
全ての人に謙虚で、誠実で、感謝の気持ちと学ぶ気持ちを持つことを大事にしています。

自分にないものを必ず誰もが持っていると思っているので、変なマウントとかは絶対に取らないようにしてます。

よく、お金とか地位でマウントを取る人がいると思うんですけど、そういう人は人間的に憧れないというか、そういう人にはなりたくないと思って過ごしていますね。

あいめこ
あいめこ
謙虚と感謝ですね。
内木場
内木場
あと、なるべく誠実であること。
あいめこ
あいめこ
誠実というのは、具体的にどういうところで気を付けていますか。
内木場
内木場
人との関係をおろそかにしないというか、礼儀をわきまえたりですね。邪険にしないというか。
あいめこ
あいめこ
うっちーさんはもう覚えていらっしゃらないと思うんですけど、2017年くらいに、私がまだ月1万も稼いでいない無名だった頃に、うっちーさんと初めてお会いしたんです。

そのとき、私の誕生日が近かったので、うっちーさんが私にケーキを出してくださったんですよ。

そのときにすごく感動して、うっちーさんはその時点で、月何千万ってアフィリエイトで稼がれていたのに、無名の稼いでない人間にもやさしいんだって!

今でも、うっちーさんに対しての思い出深いエピソードなんですよね。


【あいめこがほぼ無名(旧名しずか)の時にうっちーさんから出していただいたケーキ】

あいめこ
あいめこ
うっちーさんは、壁が出てきたときに、誰かから学んだりとか、どういうふうに勉強をして乗り越えようとするんですか?
内木場
内木場
基本的に、本ですね。
本を読みまくります。
あいめこ
あいめこ
どのくらい読まれるんですか。
内木場
内木場
最近はそんなに読めてないんですけど、それでも月5~7冊くらいですかね。
あいめこ
あいめこ
かなり読んでますね。本からどのようにして学びを得て活かすんでしょうか?
内木場
内木場
本を読みながらnotionに本から得た学びを書きます。
その上で、どういう風に活かすのか?を言語化するんですね。
で、次の日から早速実践していきます。

最近だと、ビズリーチの南壮一郎さんの『突き抜けるまで問い続けろ』って本を読んだのですが、南さんの事業創りの考え方、思考で参考になったことをメモり、自身の事業を構築するフローに取り入れたりしてます。
例えば具体例でいうと、本書では、立てた課題の達成度合いを計測できるように、必ず数字に落とし込む。どんな取り組みもスプシに落として可視化しないと意味がない。というものがあるのですが、読んでいて確かに。と思ったので数字化できていない取り組みは全て数字化するっていうのを翌日からすぐに取り掛かりました。

【突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 著:蛯谷 敏】

あいめこ
あいめこ
うっちーさんが読んでおいたほうがいいと言える本を紹介してほしいです! これを見ている人は経営者さんが多いと思うので経営者向けでお願いします。
内木場
内木場
実利的だと思ったのは、大竹慎太郎さんの『起業3年目までの教科書』っていう本ですね。今ではちょっと内容が古い部分もありますが、この本が出たときにちょうど起業3~4年目くらいでして。かなり勉強になる部分が多かったです。

【起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営 著:大竹慎太郎】

あいめこ
あいめこ
うっちーさんはこれだけお忙しいのに、壁を乗り越えるために新しく勉強して本を読むっていうところが意外でした。
ずっと野生の勘でやっているのかと思いきや、本を読んでいたり、しっかり勉強したりしていておどろきました。
内木場
内木場
知識はあるに越したことがないので、意識して幅広くインプットするようにしています。
あとは、単純に先輩後輩問わず、知り合いの起業家に相談したり、YouTubeを見たりもしてます。
北原さんのやつも、いいなって思ったものは素直にすぐ取り入れてます。
あいめこ
あいめこ
経営者として大事にされていることはありますか?
内木場
内木場
シンプルですが、言い訳しないことですね。
会社で起こっていることはいかなることでも全部、自分の責任だと思い、自責思考であることが大切だと思います。
言い訳するのは簡単ですが本質的には課題から逃げているだけでなにも解決しないですからね。

あとは、合理と道理で経営判断することです。
感情や感覚ではなく、合理的かどうか、道理に反していないかどうか、この二軸で判断をするようにしています。

それ以外にも、変なプライドを持たないってことも大切にしてたりします。

あいめこ
あいめこ
これから、どこをゴールとされているんでしょうか?
内木場
内木場
今は上場を目指そうと思っています。
2026年くらいを目処にIPOをしようと。
あいめこ
あいめこ
上場が今の目標ですか?
内木場
内木場
上場はもっと会社を大きくし、チャレンジの場を増やすための手段であり、ゴールではないんですけど、目標にせずに達成できるほど簡単なものではないと思っているので、中間目標という表現が正しいと思います。
上場した先のほうが、ワクワクする未来が見られるかなって思ってます。

魂を燃やしている人はかっこいい、人生を変えたいなら当事者意識をもって本気で頑張ること

あいめこ
あいめこ
気になっていることがあるのですが、うっちーさんってこれだけすごいのにSNSにほとんど出てきませんよね。

フロントでセミナーをしたり、オンラインサロンをしたり、Twitterを更新したりとかってあまりされないじゃないですか。

これは、何か考えがあるんですか?

内木場
内木場
僕、シャイなんですよね。

だから、あまりできない。

性格の問題のような気がします。

あいめこ
あいめこ
今、自分でご商売されている方って自分のサービスを広げたり、自分の名前をあげるためにSNSを頑張っていらっしゃる方が多いと思います。

でも、うっちーさんって全くそうではなくて、事業の力だけで伸ばしてきたっていうイメージがあります。

これは、うっちーさんから見てどう思いますか?

内木場
内木場
自分を前に出してSNSを頑張ることで本業のビジネスに繋がるのならば全然いいと思います。

ただ、承認欲求を満たすためにSNSを使うことは、僕自身がすることはないかなと思います。

あいめこ
あいめこ
うっちーさんが思う、経営者のかっこよさ、美学、あれば教えてください!
内木場
内木場
何かに魂を燃やしている人は、かっこいいと思いますね。

これは経営者じゃなくても、アスリートでも、芸術家でも、NPO団体の代表でも、なんでも尊敬します。

北原さんも尊敬しています。

すごいなって、いい意味で狂っているというか、飽くなき探究心というか。

あいめこ
あいめこ
どういうところが自分と違うとか、北原さんはすごいと感じますか?
内木場
内木場
北原さんの戦い方は合理的で戦略的ですよね。

全部ロジックがあって、仕組み化が徹底されていて、リスクもちゃんとヘッジできていて。

ひたすらすごいと思います。

【インタビュー前に熱く語るうっちーさんと北原さん】

あいめこ
あいめこ
うっちーさんは『北原の精神と時の部屋』のメンバーでいらっしゃるんですけど、入るきっかけはなんですか?
内木場
内木場
もともと、僕の投資先の24時間フィットネスジムがあって、そこで、組織の話とかFCの話のアドバイスが欲しいと言ってきたので、それなら北原さんだろうというので、Zoomの面談をしてもらったんですよ。

それは昔のよしみというか、完全に友人としてやってくれたんですけど、その過程で、北原の精神と時の部屋があることを知って入会したという流れです。

あいめこ
あいめこ
もし経営に悩んでいる人がいたとした場合、北原の精神と時の部屋をどのように活用するとよいでしょうか?
内木場
内木場
北原さんのサロンで学んでいるなら、まずは言われたことを実行することが大切だと思います。

あと、その本質を理解して行動することですかね。

行動も大事なんですけど、本質を理解しないまま仕事をしても意味がなくて、どういう思考でそれをやっているかを理解したうえで自分に当てはめているかが重要かなと。

ただ言われたことをやるだけだったら応用も効かないし、応用すればできることをまた聞き直すのでは成長が遅れてしまうと思います。

あいめこ
あいめこ
まず言われたことをやる、ですね。
内木場
内木場
その次は、なんでそう言われているか本質を考える。

それでうまくいかないことはないと思います。

あいめこ
あいめこ
北原の精神と時の部屋を活用するためには、北原さんがどういう考えでおっしゃっているかを理解する思考力が必要だと思います。

レベルも高いですし、北原の精神と時の部屋って、難しいんですよ。

内木場
内木場
そもそもの思考力や考える力がない場合は、仕組みを作る側に回るのは難しいかもしれません。

仕組みの中でどう自分の価値を最大化できるかを考えるのもひとつだと思います。

これは向き不向きの話になりますね。

マインドもそうですし、思考もそうですし、タフネスもそうですし、

あいめこ
あいめこ
なるほど、仕組みを作る側になるためにはそもそもの思考力は必要と。
内木場
内木場
最低限の思考力があれば、再現性の高いものを積み上げていくことはできると思います。

僕が言う思考力って天才でないとできないかというと、そんなことはなくて、凡人レベルでもいいと思っています。

あいめこ
あいめこ
凡人レベルでもいい、ちょっと可能性が見えた感じがしました!

うっちーさんは成功したい、人生を変えたいという場合、何が一番大切だと思いますか?

内木場
内木場
人生を変えたいと思っているんだったら、まずは本気でやらないといけないと思います。

マインドの話ばかりになってしまうんですけど、僕は、マインドが何よりも大事だと思っています。

やってもらうんじゃなくて、自分がやるんだって。

それがないと、自分の人生を良くも悪くも変えられないんじゃないかと思います。

圧倒的に当事者意識を持って自責思考で頑張る。

あいめこ
あいめこ
他責で動くと成功はきびしいということですね。
内木場
内木場
成功できない理由は、他責もあるでしょうし、単純に頭でっかちで行動できていないとか、いろいろなケースがあると思います。

それを潰していくと必然的に成功しているんじゃないですかね。

北原さんのサロンではマインドの話をたくさんされていると思うので、それを自分ができてるかどうかのチェックリストを作るのがいいと思います!

あいめこ
あいめこ
うっちーさんがそのマインドチェックリストをつけるとしたら、どういう項目を作りますか。
内木場
内木場
自責思考と、素直に学ぶ姿勢、圧倒的に行動する、人の何倍も努力する。とかですかね。

僕ならこれらをリスト化するかなぁ。

あいめこ
あいめこ
私もそれを参考にチェックリスト作ってみます!

今日はうっちーさんからたくさん貴重な話をお伺いでき私もとても勉強になりました。

ありがとうございました!

まとめ


今回はうっちーさんに、つぎつぎと他業種を立ち上げ、そのどれも異次元の規模とスピードでスケールさせた秘訣について伺いしました。

ここまで事業を早く大きく展開された理由は、合理性と効率性を考えしっかりと綿密に計算、負けない戦術をされているからだということがわかりました。

これから事業を始めたい、今ある事業をうまく進めたい人にはとても参考になるお話だったのではないでしょうか。

また、仕事への向き合い方などうっちーさんの根底にある部分の貴重なお話は、私も知らないことが多くおどろきの連続でした。

そんなうっちーさんの目標は2026年に上場、今後のうっちーさんのご活躍から目が離せません!